2月頭にレンが天に召されました
交通事故だと思います
清掃業者に回収してもらってました
数日家に帰ってこなくて、さすがにおかしい、と行政に連絡し、紹介してもらった清掃会社で見つけました。
その日の午前中に火葬業者に引き渡される予定でしたので、本当にギリギリのところでした。
あと少し動くのが遅かったらずーーーっとレンの帰宅を待ちながら暮らすことになっていたかと思うと怖くて仕方がありません。
賢い子でしたので、まさか事故に遭っていることはないだろうと思っていただけに、見つけた時に思わず出た言葉は「バカちん…」でした。
遺体は引き取ってきたのですが、運ぶ用意を何もしてこなかったことに、コパを連れて、友達に電動自転車を借りて行こうかと思っていたほどに、そこにレンが居るかもしれないことを何も想定していなかった自分に気づかされました。
寒風吹きすさぶ日も、蚊の飛ぶ日も、ベランダを開けておくことも
夜中に軽く爪を立てた手で叩き起こされ布団の中に入れろと要求されることも
寝ていると上に乗られて寝返りがとれなくて体が痛くなることも
コパがやっと寝てくれたという瞬間にニャーニャー言われることも
開いている扉があるのに何度も他の扉を開けてくれとせがまれることも
ベッタリついた毛が濃い色の服に目立つことも
泊まりがけでちょっと出かけるのができないことも
毎日掃除機をかけても毛が飛び散っていることも
魚を食べる時には奪い合いになることも
…
なくなったわけですが、
それでも帰ってきてほしいです。
煮干しの頭と内蔵の処理に抵抗があります。
コレは捨てないといけないのか、と。
寂しいです。
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