見学②

8/29　晴れ


夕方、お隣のおばちゃんと友人のママとおばあちゃんがハタオリを見学しに来てくれました。
隣のおばちゃんは娘さんと一緒に奄美にも来てくれたことがあります。


友人のおばあちゃんは、地元の小学校のクラブ活動でハタオリをおしえておられるそうです。
娘時代におばあちゃんのおばあちゃんから習ったハタオリの記憶を頼りに、戦前くらいまで（？）絹の生産が盛んだったこともあり、郷土学習の一環で。
生徒さんが織ったものも見せてもらっちゃいまして、とても嬉しかったです。
優しい風合いなんです。
見学OKということなので、今度行ってこようと思います。




妊婦が腹が大きくなるまでハタに座っていると耳に伸子穴が開いた子が産まれるという言い伝えがあるそうです。
伸子穴というのは、織り上げる布の幅を一定に保つ為に両端に針が着いた張り棒を布に渡す時に出来る穴のことです。
ま、ま、ま、それだけ腹が大きくなってまでのハタオリはするな、ということでしょう。
その穴の位置なのですが、中心の軟骨（ですかね）の位置だそうです。
ほう。




今日も蝉をとってきてくれました